ありがたい事に、最近人気の「キッズ ジュニア」クラス。
新規入会のメンバー様も増えて、おかげ様でこのクラスは 賑わっております。
スタジオは「キャパ」(広さ)が決められているので集客できる人数も限られます。
もう数名でそろそろ限界な気がする、、、。
人数もそうですが、レッスンをしていて思う事も。
いったい、これ以上の人数を抱えてレッスンをしている方達は
どうやってメンバーさん「1人づつ」を見てあげる事ができているのだろうか?
と。
「キャパ」が十分にあれば、好きなだけ集客できる事は可能だけど
受講者が増える程「1人づつ」をフォローする事が難しくなる。
「やり方がいろいろあります」とは言えども、
指導する側は人間だから、同時に全てのメンバーさんを「フォロー」するのは
正直、無理だと思う。
「アシスタント」を付けるのも1つの解決策かもしれないけど
「誰でも良い」って訳じゃ無いし、、、。
クラスをしていて思う事は他にもある。
「新規メンバー」と「既存メンバー」とのバランス。
どちらかと言えば、「新規メンバー」さんに「気」を使います。
何故なら、
始めての環境で緊張している中、更に「既に踊れる人いるし」みたいに思って
「萎縮」もしてしまうだろう。
(大体、一番後の列にポジション取るしね。)
こちら側としてはその「緊張」や「萎縮」を緩和しながらレッスンを進めていく訳で。
よくありの
「初心者はまずこの振りを覚えるところから」と言って
毎年、新規で入会していただいたメンバーが「いつも同じ振りを踊る」って
言う、「システム化」されたやり方もあるだろう。
みんな最初に同じ「振り付け」を覚えるから、ぶっちゃけそこに来ているメンバー全員が一緒に踊る事も出来る。
他にも「利点」はいくつかある。
人が増えてくれば、それなりの対応をしていかなければならいので「システム化」
していくのも良くわかる。
でも、「人間」です。「キッズ」です。「初心者」です。
先ほども言いましたが、「いろいろ複雑な心境」でレッスンを始めるのです。
「一番手厚く」「分かりやすく」「寄り添う」事が大事だと思っています。
僕は敢えて「システム化」はしていないです。
「初めてもらう気持ち」を1番大事に考えています。
「この振り覚えておいてね」って言われても、、、。
「不安でしかない」だろう。
「もっと詳しく教えてください」が心の声じゃ無いかな?
経営を考えたらそりゃ「集客できるだけしてしまえ」ってなるのだろうけど
メンバー様は「個性」があります。
「ついてこれる人だけついて来てください」
とは僕は言えません。
既存メンバーさんも当然の様に大事にしながら
「新規のメンバーさんを大事に!」
は「限界」があるはず。
そろそろ「キッズ クラス」は定員いっぱいかな。
もう数名様子を見て、判断しよう。
お越しいただいているメンバー様に今日も感謝です。
(HOODstudioは静岡市にあるダンススクール、キッズダンススクール、ダンススタジオです。体験レッスンは無料!)
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