土曜はスタジオ近郊の「クラブ」(踊り場)で時間差で2つのダンスイベントがありました。
僕はスタジオ仕事で残念ながら行く事ができませんでしたが、、、。泣
「ダイム」や「ナナセ」がチームで出演していたり、「ジンタ」や「ノゾミ」も「ユニット」で出演していたり。。。
「ダンス」を習い事の域を超え、「楽しみ」として続けてくれている事がとても嬉しい。
これは本来、自然な流れなのだけど、今の静岡にとっては「レア」なケース。
そして、こういうダンサー達の「出演の場」をオーガナイズしている人達にも「リスペクト」です。
イベントを企画、運営する事は簡単では無いからです。
収益に見合う「場所」を探して出演者に「出演依頼」をして、「赤字」にならない様にいろいろ計算して、、、。
イベントが終わるまで、終始「緊張」が続きます。笑
でも、こんな人達がいるからこそ、「ダンスシーン」が広がり、後世に伝わっていくのです。
そして、日曜は「焼津港」にて「YAIZU STREET」。
(ジンタ、裏方お疲れ様でした!)
海の見えるエリアで「ロケーション」バッチリ!
「スケボー」の大会と「ダンスバトル」の2本立て。
今の流行かな?
最近の若者が「スケードボード」を抱えて歩いているところを良く見ます。笑
(もはや、ファッションですね。)
あ、くれぐれもダンサーさんがスケボーをやる時は「怪我」に気をつけてね。
で、僕は今週末の公演のリハーサルを終え、いろいろ片付けてから「焼津」へ。
着いた時はちょうど「ベスト4」のスタート。
「ポケモンルール」
(負けた相手が勝った相手に吸収され、クルーバトルになって行く)
なんで、「ベスト16」に上がったダンサーが「クルー」になって向かいあっています。
そこには
「ダイム」「ナナセ」「さくちゃん」が残っているじゃないですか!
(WAACKダンサー、さくちゃんも育成クラス出身です)
ジャッジ陣も今回は有名ダンサーばかりだったので、エントリーも100人いたそう。
その中でここまで勝ち上がって行ったなんて、みんな成長したなァ。
エントリーも国内「トップダンサー」がエントリーしていて、優勝は
東京から来ていた「REO」!
この「REO」。まだ二十歳位の「イケイケ」君です。
10代の頃は「BEAT SOLDIER」っていうチームで活動。
全国のバトルシーンでその頃、名前をはせていたメンバーが県をまたいで集結しチームを組み
当時の10代のバトルシーンは彼らが「席巻」していましたね。
みんな、大学進学を気にそれぞれの道に進んだ様だけど
そのほとんどのメンバーが今でも日本のダンスシーンの「ど真ん中」で活躍しています。
「遊ぶ様に踊る」まさに、彼らがその「見本」みたいなもの。
数々のバトルシーンで顔を合わせ、次第にお互いを「意識」しだし、
その内「話す」様になり、チームを「組み」、「友」になる。
このメンバーの中にも静岡県内のメンバーが3人いました。
1人は大学に進学し、1人は「Dリーグ」のダンサーになり、1人はバトルシーンで相変わらずの「活躍」をしている。
大事なのは「コミュニケーション」!
ダンスが上手くなると「人に話しかけられる」様になります。
また、「話かけたい」ダンサーも見えてくる。
ここからは「コミュニケーション」能力がものをいう。
「積極的に」とは言いません。
せめて、「聞かれた事」を丁寧に返すとか、「挨拶」ぐらいはする、とか
これができるだけでも、変わると思います。
「REO」も「ダイム」の事を「認知」してましたし。
(すごい事ですよ。)
「どこ」で「どんな人」が自分のダンスに共感して、「認知」してくれているか分かりません。
更に
「ダンス」+「アルファ」
があれば前途は「明るい」と思う。
ジュニアクラスのHOODメンバーさんの中にもこの「県またぎ」チームに挑戦しようとしているキッズがいます。
僕は全力で「応援」しますよ。
これは僕も通って来た「道」だから、その苦労が分かります。
ただ、1つ違うのは「親御様」の「頑張り」(協力)が必要って事。
だから応援するのはこの「キッズ」も勿論ですが、「親御様」の応援もしていきたいと
思っています。
みんなの「支え」でやりたい事を叶えていけたら最高です!
みんなの活躍に感謝!
(HOODstudioは静岡市にある、ダンススクール、キッズダンススクール、レンタルスタジオ、ダンススタジオです。)
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