木曜の「応用」クラスは
只今、ダンスの「厚み」についてレクチャーしています。
「厚み」といっても何の事を言っているのか分からない人もいるので
「質感」と言ったらわかりやすいかな?
でも、ちょっと違うかな、、、。
あ、「奥行き」とか「深み」という言い方のほうが近いかも。。。
ヒップホップの音楽のスピード(BPM)は、意外と「ゆっくり」です。
ということは、一拍づつに「間」があります。
その「間」をちゃんと埋めて踊る必要があります。
「間」を埋める事ができないと、ダンスが
「軽く」見えたり、「質感」が無かったり、「音を待ってる」ように見えたりしちゃいます。
「ダウン」というリズム表現を1つ取っていうと
いかに「深く」沈めるか?
がポイントになる。
「深く」沈む事ができれば、沈む距離?(長さ)で「間」を埋める事ができる。
これは基礎的な「間」の埋め方だ。
もう少しレベルが上がると
「長さ」「距離」で埋めるのでは無く、
身体のパーツの使い方や「力の加減」(緩急)で埋める事ができる。
「肩、首、胸」の柔軟性はもちろん、いくつかの「連動する動作」で
埋めていく。
上半身の使い方で「ダンスの厚み」が見えてくる。
少し時間はかかるけど、これを使いこなせれば人より、
「奥深いダンス」ができる。
大丈夫!
身体に染み込むまでやり込むから、
必ずできるようになるからね。。。
(HOODstudioは静岡市にある、ダンススクール、キッズダンススクール、レンタルスタジオ、ダンススタジオです。)
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