日曜は「バトルレジェンド」でジャッジでした。
長丁場のお仕事、嫌でも気合が入ります。
結論から言えば、
レベル、高っ!
特に、10代までのレベルが高かった!
もう少し言うと小学生のレベルの高さが印象的だった。
イベント全体を振り返ると長くなってしまうので
強く思った事だけ、まとめて。。。
先ずは、「パワーの違い」
「違い」って言うから比べるモノがあるので
ここではハッキリ言っておくと
今回のキッズ世代で目立っていた愛知県などの県外勢
と、静岡ダンサー達のこと。
単純に「エネルギーに満ちたダンス」ってこと。
ダンスに力強さがある。
同じ技術を持っていても、
「見せ方」によって「見え方」
も変わる。
ダンスバトルになると、綺麗に踊るより、エネルギッシュに踊った方が印象が良い。
逆にサークル予選のような「バトル」より「オーディション」
に近いモノは落ち着いて「技術」や「上手さ」
を見せていけると、ジャッジも納得する。
「力強さ」はキッズ世代には「武器」の1つ。
だから、教える側もめちゃくちゃ考える、、、。
もう数年、考えてる、、、。
どうやら、筋トレとかのレベルでは無い気もしてる。
なんでかって?
日曜のバトルで見たキッズ達は決して、筋肉ムキムキでは無いから。
むしろ、細い!
だから、ヤバい!
決して、
「パワー = 筋肉」
では無い。
身体の使い方が上手く出来ている証拠だと思う。
だから、これは
「僕ら=インストラクター」
の仕事だと思っている。
だって、キッズ相手に合理的に話しをしても伝わらないからだ。
だから、やる事ははっきりしてるとも言える。
もちろん、いろいろ試して、これからも皆んなに合うやり方を研究するしかない!
でも、足りないことばかりでも無かったようで。
僕以外のジャッジもいたわけで。。。
予選サークルを1回でも上がれたダンサーは収穫あり!
素直に自分を褒めていいと思う。
それだけ、ビギナーと言ってもあのビギナーはビギナーじゃ無い!
それと、ジャッジ控室での話しの時
どうやらHOODダンサーの数人の「音の拾い方」と「質感」
に好感を持ってくれてたりもした。
これは素直に嬉しかった。
正直、「パワー と 質感」の両方を持つのは
まだキッズには難しいと思っている自分がいるからだ。
ただ、これが出来ると、
頭一個、飛び抜けられる!
一個どこじゃ無いかも。。。
それだけ、パワーは大事だとも、改めて感じたイベントだった。
HOODからエントリーした皆んな!
「GOOD JOB!」です!
結果はどうであれ、挑戦しなきゃ、スタートにも立って無いもんね。
バトルって
会場、遠いです!
エントリー、観覧入場、高いかもしれない!
でも、負けてすぐ終わっちゃうかもしれない!
だから、待ち時間、終わり時間、長いかもしれない!
なかなか結果、出ないかもしれない!
メンタル、やられるかも!
more...
でも、この悩みのレベルを遥かに超えた世界で活動しているダンサー達がいる。
目指すは、「普通がこのレベル」だ!
(HOODstudioは静岡市にある、ダンススクール、キッズダンススクール、ダンス教室、レンタルスタジオ、ダンススタジオです。)
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