スタジオの夏季休暇も終わり、今日からレッスン再会です。
皆さんはどのような夏休みを過ごしましたか?
去年もそうだった気がするけど
お盆前後は雨予報。
今年は予想ほど大雨にはならなかったにせよ
台風の接近や晴れたと思えば雨が降る
「ときどき、なになに」
みたいな天気だったので
お出かけ行事の予定も立てられず、、、。
行けたのは、
映画館でジブリ作品を観たのと
(僕には全く意味が分かりませんでしたが、、、)
護国神社の御霊祭ぐらい。
(これは今年どうしても行きたかった場所)
後、印象的なのは
久しぶりに「OOZORA」に会えたこと。
(後は海には行きたいな。。。)
天気がこんなんだから
スティホーム(久しぶりに聞いた言葉。。。)
できるように、早々に準備しておいたプロジェクター」で
今年はホームシアター気取りでした。
今年で長男が小学生を卒業する。
小学生で夏休みを過ごす、最後の年。
遊びにも連れて行ってあげたかったけど
小学生の間にどうしても経験して欲しかった事を
「プロジェクター」という「オモチャ」で気をひきながら
やってみました。
それは「戦争」について、ちょっと深く知って欲しかった。
答えを求める事はしないし、僕なりの意見もそえない。
「今」は理解できないと思うから
後にそう言えば「あの時」って思い出して、考えてくれたら良いと思う。
観た作品は「裸足のげん」
これは僕が小学生の頃、授業で観て衝撃を受けた作品。
きっと今の小学校がこの作品を観せる事は無いだろうから。。。
日本は世界で唯一、戦争で原子爆弾が使われた国。
現在は核保有国がそれぞれの抑止力として持つ武器でもある。
日本には無いモノ。
そんなに遠くない国で今も戦争は起きている。
(ロシアは日本の隣国です。)
もし、昔みたいな戦争になって、数年続けば
戦地に駆り出されるのは息子達の世代。
考えたくもないが事実でもある。
だから、これかの未来のために「今」出来ることを考える必要もある。
護国神社の御霊祭にしてもそうだ。
提灯が視界全部に広がり、とても神秘的。
子供達のテンションも上がる。
でも、幻想的なその空間は戦争で亡くなられた御霊の数。
実際はもっと多い数だろうけど、、、。
現在を生きる僕たちはこの御霊の未来だった。
戦争の時代を生きた人達はその経験から、僕らに何を伝えたいか
は、今となっては知るよしも無い。
息子達もこの光景は忘れる事は無いだろうから
大人になってどこかで答え合わせをしてくれたら、連れて来た甲斐ありだ。
僕もまだまだ、答えを探し中。
ただただ、戦争の無い世の中を望みます。
世界が平和でありますように。
(HOODstudioは静岡市にある、ダンススクール、キッズダンススクール、ダンス教室、レンタルスタジオ、ダンススタジオです。)
Comentários