前回のブログの続きです。
翌日、日曜は浜北にて「学生NO.1決定戦」
という、チームコンテスト、ダンスバトルです。
オーガナイザーはB-BOYの「YU-YA」。
彼は今、ダンスで培ったキャリアを生かして、会社経営や演劇など、
幅広く活動しているダンサーです。
たくさんのスポンサーを後援につけて、
学生達が輝く瞬間を作っています。
僕が「LINK UP」をやらなくなった理由のイベントでもあります。
趣旨が被ってるので、、、。
「LINK UP」はもう少し内容をブラッシュ アップ して開催したいと思っています!
で、Rubさんを気になりながらも、自宅に置き去りにして出発。
「浜北」ちょいちょい遠いですね。
で、イベントの内容です。
コロナの拡大もあって、チームコンテストはキャンセルが多く、
エントリー数も少なかったですね。
そのかわり、ダンスバトルはなかなかのボリュームでした。
その中で、チームコンテストでHOODstudioに通ってくれている
「HANA」ちゃんがキッズ部門で優勝!
ジャッジ席で見ていても、あの小さい身体がいつも以上に「大きく」
見えて、とても素敵な作品でした。
ここで、気づいた人は「あれ?」
と思った人。
チームコンテストなのに、1人で優勝?
そうなんです、ソロでの参加も可能なのです。
なので「HANAちゃん」は複数人のチーム構成の中での
ソロ優勝です。
素晴らしいパフォーマンス!
「HANAちゃん」おめでとう!
ジャッジ人も納得の優勝でした。
そして、ダンスバトル。
ここのダンスバトルはちょっと変わっています。
予選はオーディション形式。
ステージに順番で1人づつ出て行って踊ります。
ジャッジは1人づつにポイント付けていき、
そのポイントの上位と下位のバランスを取りながらクルー(チーム)
を作り、クルーバトルとしてトーナメントを行なっていきます。
なので、予選は全員通過という事になります。
振り分けられたクルーはその後、作戦会議の時間があり、
トーナメントを勝ち抜く為の作戦を考えます。
このイベントの「メイン」
ダンサー達の交流がここで作られます!
コミュニケーション能力も試されます。
なので、トーナメントが始まると、何となく見えてくるものがあります。
よく考えられてるな、とか、あっバラバラだね、とか。
それもそれで、見ていてとても楽しい。
で、優勝のクルーの中には「ソウマくん」がいました!
優勝、おめでとう!
「ソウマくん」も自分で飛び込んで行った場面も見えたので
ちゃんと曲の理解もしてきたんだな、と思えました。
さっ、と出ていく姿がカッコ良かったです。
印象に残ったのは、リトルキッズぐらいの歳の子達が「ブレイキン」
を一生懸命に踊っている姿。
それと、浜松の高校部活動のチーム。
20〜30人はいるんじゃないかっていうメンバー構成が
統率の取れた作品になっていました。
簡単には出来ない作品だと思うので、彼女達の努力が伺えます。
コンテストを見たり、出場する機会の少ないHOODのメンバーには
是非、見てもらいたいと思った。
「ダンス」とは「頑張る」とはどういう事なのか?
が、きっと分かると思う。
スタジオメンバーの活躍もあって、良いイベントになったと思います。
僕も元気をもらえました。
まだまだ書きたい事はありますが、まとまらなくなりそうなので
この辺で。
今日も感謝!
(HOODstudioは静岡市にある、ダンススクール、キッズダンススクール、レンタルスタジオ、ダンススタジオです。)
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