今日はちょっと耳が痛い話でもあり、
「ほっ」と腑に堕ちる話かも。。。
僕、個人的には20年近い「インストラクター」としての
肌感だけど実体験も含んで思っている事だし、
そう思うようになってから、我が子への接し方も
ちょっと変わった話。
結論、
行動遺伝学によると親から子供への遺伝の影響が
かなり大きい事。
身体はほぼ90%が遺伝。
知能は遺伝が50%で、親と過ごす環境も入れると80%。
学業は遺伝で70%近く環境を入れても80%
うおおおっ!なんてこっちゃ!
って思う方も多くいると思いますが、研究結果で出た話。
もしかすると、自分を見つめれば、子供が少し理解できるかも。。。
性格は50%が遺伝。
才能って分野?が面白くて
音楽は90%以上が遺伝。
スポーツは80%以上が遺伝。
数学も80%以上が遺伝。
後は「努力=勤勉性」と言えるなら
勤勉性は50%で残りは親との共有環境「以外」で決まるらしい。
だから、努力では埋められない事もあれば
努力できるか?できないか?は
親がどうのこうのできる問題では無い。。。
と、この研究では答えが出たのかな。
親の遺伝子の組み合わせで子供ができる訳で
その掛け合わせは「8388608」通り。
当然、個体差があるわけで兄弟姉妹、それぞれで性格も違う。
全てが遺伝で決まる訳では無く、
何かと何かの要因がその子の中で重なった時、
(これは子供が自分で経験した事から)
開花する才能もあるという。
とは言えども、遺伝の影響はかなりの部分で強く影響しているようだ。
だから自分の子供に思う。
とにかく自分が本気でやりたい事に早く出会って欲しい。
それに出会った時、否定したくないし、全力でその環境を作ってあげたい。
そして、そのやりたい事を通して、
成功や挫折、ライバル、仲間と過ごす経験をたくさんして欲しい。
この行動遺伝学、面白い。
僕も日々、勉強だ!
(HOODstudioは静岡市にあるダンススクール、キッズダンススクール、ダンス教室、レンタルスタジオ、ダンススタジオです。)
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